レポート>岡田大司教様によるカテケージス&あっちこっちミサ
     (’06/5/20〜21、愛媛・松山教会にて)

 
1.カテケージス&あっちこっちミサ・写真集
2.あっちこっちミサ・報告
3.カテケージス&あっちこっちミサ・参加者の声
 
1.カテケージス&あっちこっちミサ・写真集
 
岡田大司教様によるカテケージス&あっちこっちミサ 1日目/5月20日(土)

夕食前

夕食

夕食

レクリエーション

聖歌合唱

岡田大司教様松山教会到着

大司教様歓迎のための整列

大司教様歓迎のための整列

ねる前の祈り、ふり返り

夜のパーティー
  
岡田大司教様によるカテケージス&あっちこっちミサ 2日目/5月21日(日)

朝食

カテケージス(午前)

司教様の2ショット

分かち合い

分かち合い

昼食

カテケージス(午後)

カテケージス(午後)

あっちこっちミサ看板

天使?侍者?

あっちこっちミサ楽団

第1朗読

福音朗読

説教

あっちこっちミサ風景

あっちこっちミサ風景

共同祈願

奉納

あっちこっちミサ風景

あっちこっちミサ風景

最後の打ち上げ

四国のおみやげ贈呈

集合写真
 
 
2.あっちこっちミサ・報告
 

1.開催場所
松山教会

2.参加者数
約30名

3.会場雰囲気
松山教会の信徒の方々はじめ、多くの方が温かく迎えて頂き、あっちこっちミサ3のテーマでもある「おうちに帰ろう」を感じることができました。

4.式次第について 共通以外のオリジナルの工夫など
ミサではみんなが輪になって授かりました。【写真参照】

5.ミサ以外で前後に何らかの企画について
・東京教区岡田大司教様のカテケージス
・前日から泊り込んで準備

6.参加者の声など
感想文参照

7.テーマソングについて
楽器のメロディー調整中にも自然と何人かが歌い出すシーンがあり、いい曲だと思います。これからも集まりがある際は、みんなで歌ってみたいなと思えました。

 
3.カテケージス&あっちこっちミサ・参加者の声
 

 東京から参加させていただきました。今まで青年の集いのスタッフをいろいろやっていて、スタッフをしているとなかなかよくカテケージスを聞くことができないので、今回一参加者として岡田大司教様のカテケージスにあずかれて本当に良かったです。スタッフの皆様、お忙しい中お疲れ様でした。

 仕事や将来のことで頭を悩ませ、すべて計画通りには行かないもので、もどかしい毎日でした。そんなときには、福音は頭では理解しているつもりでも、なかなか気持ちと一致してこないものでした。岡田大司教様が自らの体験を交えて、ペトロの姿と重ね、語りかけられた言葉は、生きた体験として感じることができました。基本的欲求をむしばむような現代社会にあって、自分自身もその中でむなしさや寂しさを感じることもありますが、神様と出会った喜びを多くの人に伝えられるよう、イエスのように「力強く」「忍耐強く」、まず自分から隣人になれるように、難しいことだけれどもがんばっていきたいと思いました。

 あっちこっちミサのテーマは「おうちに帰ろう」でしたが、松山教会の皆さんが、一つの家族のように暖かく迎えてくださって、「ただいまー」と言いたくなる教会でした。おいしいごはんと沢山のもてなし、とても感謝しています。

 夜のお祈りの時間がとてもよかったです。いつも忙しくしてしまって、祈ることを忘れがちなので、みんなと一緒にろうそくの灯を見ながら、静かな時間を過ごし、わかちあえたことは大きな喜びでした。

 二日間、本当にありがとうございました。


☆宿泊でカテケージスは初めてだったのですが、時間が長かったので、分かち合いを2度くらいに分けて行えたらよかったのでは?


☆カテケージス、分かち合い、ミサ 「流れ」と「メリハリ」

 スタッフだけでなく、参加者もうまくとりこんで全体で流れを意識するとよいと思います。特にミサの前は「心の準備」が大切なので、(今回は3時というのがありましたが)時間になったらミサ、ではなく、みんなが集まって一つになってミサが始まるというセンスを!


岡田大司教カテケージスとミサ説教が大変良かった。

難しいテーマをわかりやすく、面白く説明されていました。

選曲、テーマ曲が良かった。

テゼなどは次回も取り入れてもらいたいです。

松山のおもてなしに感謝します。

 私には三回目のあっちこっちでした。

 毎回テーマがあって、今回は、「おうちに帰ろう」私はどんなおうちに帰るのかな、と今思っています。温かな、おうちがいいな、元気にお帰り!って迎えてくれる、おうちがいいな、想像はふくらみます。

 さて、私が今回思った事は、平和の挨拶が、すごく簡単だった事。もっとうろうろ歩いて一人ひとりに、挨拶したかった。せっかく、皆集まってるんだから、おしゃべりできなくても握手で挨拶すれば、もっとつながれる気がします。一体感が無かった気もします。スタッフの人はその仕事に追われて、余裕が無かった事でしょうけど頑張ってるな、と思いましたが、仕事を誰かにふり分けて、行動するようにしてみては、どうでしょうか?色んな人が、活躍できる場になるといいですね。

 さてと、私は山奥の、おうちに帰ります。いってきまーす。

カテケージスに参加しての感想

 他者紹介からはじまったカテケージス。私にとって40年前溝部司教様に指導していただいたあの高校生会、青年会のつどいを思い出して、とてもなつかしい雰囲気でした。

 互いに分かち合うことによって、とてもお互いがいとおしい存在になっていく、イエスさまを真ん中にして、皆があたたかい楽しい雰囲気に包まれていく、とても感動しました。一人ひとりが自分の役割をとてもてきぱきとはいかないまでも一生懸命やって、皆が認め合っている姿が美しいな−と思いました。本物ですね。やっぱりイエス様はやさしい〜。そんな思いを新たにしました。

 私も今回急に参加させていただくという機会に恵まれて、感謝しています。そしてこの火を、是非大分の地に点火したいと思いました。一年の間で、こんなすてきな集いができる高松教区の上に神様のお恵みをお祈りさせていただくと共に、これから、大分の地で大きな実りがあるように、つながっていて下さる事をお願いします。

 どうぞこれからもがんばって下さい。

 あっちこっちミサとカテケージスに参加しての感想は、"疲れた"の一言が全てを語ってくれるような気がします。しかし、その"疲れ"は心地よいものでした。準備の段階から関わっていた私は、みんなで協力して1つのものを作り上げたという充実感を感じることができました。

 今年から社会人として働き始めたため、学生のときとは勝手が違い、想像以上の苦労がありました。特にパンフレットの作成は、朦朧とした意識の中、高知の青年で協力しながら行ったこともあり、とても印象に残っています。


 カテケージスは、正直なところ難しい部分も多々あり、理解できた・・・・とは言い難い部分がありました。しかし、私の中に最も残っている「神様は忍耐強い」という言葉だけは決して忘れることはありません。もちろん、これ以外のことも覚えていますが。

 あっちこっちミサは、初めての参加でスタッフとして関わり、右も左も分からない状態でしたが、教区の青年と協力をして作り上げたものであり、私にとっては忘れられない思い出になりました。しかし、反省点や改善点は尽きることがありません。もっとこうしたらよかったなあ・・・・・そう考え出すと限りがありませんが、今回感じた反省点・改善点を今後に生かしていくことが大切なのだと思いました。


 今回の集いに当たっては、松山教会・郡中教会・道後教会の信徒の方々に大変お世話になりました。多くの人に支えられて、初めて青年会の活動が成立しているのだと改めて思いました。

 また、教区の青年と同じ時間を共有し、様々な思いを分かち合うことができ、本当にいい経験ができたと思っています。

 このような機会を与えてくださった神様に心より感謝したいと思います。


 今回の集まりでは四国4県から青年が30名程、また東京からも1名参加して頂き、多くの仲間と一緒に食事、祈り、分かち合いなど恵みあふれる時間だったと思います。ただそれまでの準備への道のりでは僕自身、就職活動で1回目の準備会から参加できなかったり、不安な気持ちでいっぱいでした。けれど、それぞれのスタッフが積極的に準備の役割に名乗りでてくれ、きっといい集まりになるのだろうという嬉しさも生まれていました。

 でもやはり当日になると性格上、スタッフとしてのプレッシャーからカテケージスやあっちこっちミサをゆっくり聞くことが出来なかったのですが、ミサ終了後に四国外でのあっちこっちミサ開催地の仲間から連絡があり、改めて場所は違ったけど、同じ時間・ミサを授かっていたのだなという実感がわき、 今回参加出来てよかったと感じました。

 最後にこの場をかりて、カテケージスやあっちこっちミサを支えて下さった多くの方々に御礼申しあげます。

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